R水素の基礎知識

水素の時代はもう始まっています。

※このページは、2012年公開当時の情報を元に制作されています。最近の基本的な知識は、ブックレット『R水素』(2015年12月発行)をご購読ください。

「水素は未来のエネルギー」つい2、3年前まで、多くの人がそう考えていました。ところが、水素を使って家庭でお湯と電気をつくる「エネファーム」はたった4年で約5万3台が普及し、発売当初340万円だった定価は、3年目にしてすでに200万円になっています。

さらに、普及が始まったことで技術開発や量産化が加速しているので、2015年には50万円程度にまで下がると考えられています。水素をエネルギー源にして車を走らせる燃料電池自動車も、2002年には当時の小泉首相官邸に納入されました。2015年には市販が開始され、500万円くらいの値段で手に入るようになると言われています。身近のさまざまなところに、水素エネルギーが顔を見せ始めています。


150軒の戸建て住宅にエネファームが導入されている福岡水素タウン

世界に目を向けてみると、フォークリフトや携帯電話のアンテナ用電源などの産業用機械に水素エネルギーが導入されているほか、電車や航空機、発電機などのハイパワーエネルギー源としての利用についても、研究開発が進められています。「水素」が「石油」のようにエネルギー源としての知名度を獲得するのを待たずに、アプリケーションは身近なものになりつつあります。

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